Skip to content

清涟居

何清涟个人主页

  • 个人简介
  • 学术思考
  • 中国观察
  • 经济分析
  • 世界与中国
  • 国土生态
  • 历史与文化
  • 读书与随笔
  • 采访与演讲
  • 英文文章
  • 日文文章
  • 程晓农文集
  • Toggle search form
  • 大重置与中国对美的政治渗透 世界与中国
  • 2009年:中国经济的非理性“繁荣” 经济分析
  • 中国人口问题被忽视的几大要害 Uncategorized
  • 从2016美国大选看媒体失职 世界与中国
  • 一带一路的“债务陷阱”:追随大国的索价 世界与中国
  • 特朗普外交:改“颜色革命”为“政权管理” 世界与中国
  • 美国军队再改革:清理奥巴马政治遗产 世界与中国
  • 特朗普总统为何声称“美国拒绝社会主义? 世界与中国

オバマ大統領の珍しく正しい発言

Posted on April 9, 2016June 9, 2017 By 何清涟 No Comments on オバマ大統領の珍しく正しい発言

何清漣

2016年3月19日

全文日本語概訳/Minya_J Takeuchi Jun

https://twishort.com/GXkkc

オバマ大統領が最近、アトランティック・マンスリー誌記者のJeffrey Goldberg取材を受けました。(4月号)これは「オバマドクトリン」というタイトルで発表されています。様々な国がこのオバマの見解を気にしており自国内であらましを紹介しております。中国のメディアでは「米国のオバマインタビュー;中国衰退は中国崛起より恐ろしい」というタイトルで紹介されました。中国メディアは肝心な事を翻訳しない癖があるので私は今回、よくよく原文と中国語記事を比較して読んでみましたが基本的にはオバマは確かにそのような発言をしていました。

★国際社会の見方は「中国崛起」から「中国衰退」へ

オバマは取材をうけて確かに「衰退する中国は崛起する中国よりもっと怖い存在」だと発言し、その理由は「もし中国が失敗して自国の人口が求めるものを満足させられない場合、ある種の民族主義が生まれそれが一種の組織原則となって(ここで中国語の翻訳は「……and has to resort to nationalism as an organizing principle.」=ナショナリズムに訴えて組織を維持しようとする、と部分をぬかしています)、もし中国が国際秩序維持についての責任を負担しようとせず、自分達でもどうしていいのかわからないようなことになり、また、狭い地域にしか目をやろうとしなかったなら、我々は中国と衝突する可能性を考慮しなければならないばかりでなく、さらに多くの困難と挑戦に直面せねばならなくなるだろう、ということをもっと深く認識すべきである」と述べました。

ホワイトハウスの主人になって7年になるオバマは最初は中国のことがまったくわかっていませんでしたが、その後の厳しい中国体験をへてこうした認識に至ったことはなかなか頑張って勉強したといえるでしょう。

中国というこの世界一の人口大国はその独裁専制体制によってしょっちゅう世界を不安に陥れます。しかしその原因はどんどん変わってきています。かつてはまず「誰が中国を養うのか?」というものでしたが、2003年からは「中国崛起」の脅威が世界の平和を脅かすのではないか、となって、現在では中国の衰退は世界を巻き添えにするのではないか、というように。

巻き添えにする方法には色々な予測があって、中国人が自分で「イエローペリル(黄禍)」説のたぐいを考えたりしましたが、オバマが指摘したのは「ナショナリズム」によって民衆を団結させることで、これは中国国内のタカ派が唱えれいる「武器を片手に世界でビジネス」という考え方に似ています。

注意しておかなければならないことは、国際社会の中国にたいする見方は常に大きくブレることです。一昨年までずっと「中国は2030年に米国を抜き、世界の最強の経済体になる」などといっていました。それが去年からまたしてもさまざまな「中国崩壊論」が登場しています。

しかし、「世界最強の経済体」の予測が大外れになったとたん「崩壊」にまで一気にいってしまうというのはあまりにもその落差がひどすぎます。こんな巨大な落差になってしまうのは中国ウォッチャーに言わせれば「中国は極めて大きな不確実性があるからだ」となるのですが、この種の不確定性のよってきたる所以の一部は彼らが全然中国をわかってないことから、そしてもうひとつは中国政府は国際社会のルール通りに駒をすすめたりしないからです。

私が長年中国を研究してきた上での理解としては、中国は最初から米国を凌駕する可能性はありません。しかし、外国との衝突とかいうことがなければそう簡単に短期間に崩壊したりすることもまたありえません。

★中国は「中国モデル輸出」政策から「内部対応政策」に変化

実は北京のほうが国際社会よりとっくのむかしに自分たちの内部危機に気がついていました。これは中国の対外宣伝戦略の重点がどこに置かれてきたかという変化をみれば一目瞭然です。

中共の理論家で体制が変わってもいつもうまくやってきた鄭必堅(*党の理論家で元中央委員、中国崛起論の発案者)は2003年に「中国平和的崛起説」を唱えて内外から注目を浴びました。米国の「外交マンスリー」2005年9・10月号には彼の「中国平和崛起」が掲載されました。

しかし、続くわずか3年で中国の対外宣伝の焦点は「平和的崛起」から「北京の認識」を「ワシントンの認識」に取って替えようというものになって、さらに最後には世界に「中国モデルを輸出する」に変わり、ベネズエラのチャベツ大統領の大歓迎を受け、一時のあいだ、中国モデルは発展途上国でおおいに歓迎されるきざしがみえました。

ところが2009年以来、「中国モデル」といった対外宣伝はいつのまにかそっと鳴りを潜めてしまい、中国は国際的な姿勢をゆっくり縮小する動きに変わり、これに取って代わって習近平の「外国人に中国のことをとやかく指図させない。そのかわり貧困と飢餓は輸出しない」になりました。

それに続いて起きたのがトップレベルの激烈な権力闘争でした。2015年、習近平はやっと周永康や令計劃といった政敵を秦城監獄に送り込み、つづいて企業倒産が引きおこす失業の大波対策に乗り出しました。この過程において、習近平は次第に社会に対する締め付けを強め、現政権の政治を批判するあらゆる言論を弾圧し、反対者を牢屋に放り込みました。

このような弾圧のなかで最も注目に値することは各種の外国の資金援助を受けているNGOに対するものです。郭玉閃(*传知行社会经济研究所をつくって啓蒙活動に熱心な学者)を逮捕したときに警察はわざと長々と外国機関の名前を列挙したリストを公開しましたが、これは外国資金をバックにしたNGOメンバーを脅しあげるためで、別に「政治的にデリケート」ではない女権拡張運動家まで活動を停止させられ、いまにいたるまで三百人以上の護憲派弁護士や護権人士が逮捕されています。こうして日増しにたかまる緊張した恐怖感の広がるなかで、2016年3月上旬、米国、カナダ、ドイツ、日本およびEUなどの駐北京の大使が連名で中共公安部長の郭声琨に対して、「反テロ法」「ネット安全法」「国外非政府組織管理法」の発表内容に憂慮を表明したのは中共が少しでも圧政の締め付けを緩めるようにと願ってのことでした。

★国際社会の真の憂慮

国際社会の本当の憂慮は、実は、半分しか語られていません。オバマが懸念した「民族主義を利用して国民をまとめあげる」は、半分だけです。彼が口に出さなかった残りの半分は、中国は過剰人口危機を、対外軍事拡張によって転嫁するのでは、ということです。

中国経済の衰退によって、中国の失業人口は3億人以上になっています。政府はこれまで巨額の銀行の貸出で国営企業の大損を穴埋めしてやってきましたが、これはつまり企業労働者の失業を防ぐために多くの銀行に不良貸付をさせてきた、ということです。たとえばかつて世界500企業に入っていた渤海鋼鉄は銀行債務が1920億元にのぼります。フランスのリヨン証券の計算だと中国の銀行の不良債権は8.1%に達するおそれがあり、GDPの1割を超えておりますが、その主要な原因は国営企業と不動産業界の債務です。

中国の当局と人民の間の「パン契約(*政治的権利は与えないがメシはくわせる)」は維持するのが難しくなっているのです。黒竜江省の双鴨山炭鉱での大規模抗議のスローガンは「我々はメシをくわねばならん」でした。

国際社会はようやく、中国によって引き起こされる面倒は専制政治以外にもあって、それこそが数億の失業人口に仕事口を見つけられるかということなのだ、と気が付き始めました。「中国崩壊」という問題が去年から問題にされ始めたのは、つまりはチャイナウォッチャーたちがやっと薄々この問題に気がついてきたからです。

そうなってきた理由は多くの民主制度をとっている国家でも同様に高失業問題が起きているからでした。中国の人口、資源、就職などの問題はつまりは中国がたとえ民主化された後にもやっぱり深刻な問題なのです。これが中国衰退が強大なる中国よりさらに恐るべき問題だということです。

アラブの春、はアラブの冬になってしまい、深刻なシリア難民聞きが起きて全世界が二つの問題を見出しました。
ひとつは秩序の破壊は秩序の建設よりはるかに容易だということ。
二つ目は、全世界ですでに2.44億人の難民が発生し、全地球の中心的問題になっている。2015年にEUが直面したシリア難民危機が証明したように、開放的な民主社会の福祉システムは脆弱で数百万の難民の波が押し寄せただけで維持するのが難しいのです。

そして中国は世界第一の人口大国です。この国は昔から漢時代の文景之治、唐代の貞観の治などごくわずかな期間を除いて、大部分の時代には災害、飢饉におそわれました。(興味のある向きは「中国災荒史」をお読みください)。

中国は鄧小平の改革開放以来の三十数年間、生態環境と労働者の福祉を代価として経済を発展させてきて、たしかに中国人に腹いっぱいのメシをくわせてきた、のでした。これを私は一般大衆と中国の統治者の間における「パンの契約」と呼んできました。つまり政治的には一般大衆の各種の権利を奪い与えず、しかし経済は発展させ大衆に職をあたえ衣食住の基本は満足させるということです。

中国経済が素晴らしい勢いで発展中は国際社会は中国の経済発展を促進することで中国の民主化も促進できると思っていました。米国のビルクリントン大統領時代には10年にわたる中国の法律整備援助計画があり、2003年から実施もされました。中米の法的協力が中国の法治建設を促進して最後に中国民主化を促進するだろうという願いからでした。

2005年から中国の「平和的崛起」論があらわれると、国際社会は「強大な中国は国際社会に脅威となる」ことを心配し始め、現在では「衰退する中国は崛起する中国よりもっとヤバい」になりました。つまりこの10年で一回りして元の「中国を誰が食わせるか」に戻ってしまったのです。

私は長年、中国を研究してまいりましたが、中国にはもともと米国を抜く可能性などありはせいません。しかし外国との戦争とかにならなければ短期間に崩壊することもまたありません。

2003年に私は「専制統治下の中国現状および未来」で、今後20年から30年の間、中国は腐って潰れていくだろうが、崩壊状態にはならない、と書きました。

これが中国が次第に衰えて不断に外部に対してマイナスの影響を与え続ける過程なのです。中国の現状に鑑みて、私はオバマ大統領の「中国衰退は中国崛起より恐ろしい」という見方は真実の問題を提起したものだとおもいます。(終わり)

拙訳御免。
原文は;何清涟:关于中国,奥巴马这次说对了  http://www.voachinese.com/content/heqinglian-obama-china-20160318/3244790.html

Print Friendly, PDF & Email
日文文章 Tags:オバマ大統領, 中国崛起, 中国衰退, 何清漣, 発言

Post navigation

Previous Post: 全世界を不動産バブル化する中国
Next Post: ザッカーバーグは「中国行きの最終列車」になぜ乗れないのか?

Related Posts

  • ”文革”の二重性;国家の罪と凡庸の罪 日文文章
  • ★中国株市場の「新鋭軍」とは★ 2016年10月15日 日文文章
  • 誰が「鉄腕+特権』統治を支持するのかー習近平執政の青写真(その2) 日文文章
  • ★”李希光現象”に見える社会の緊張ぶり★ 2017年5月29日 日文文章
  • ★米国政治の「トライバリズム」を示す党利党略の弾劾騒動 2019年12月17日 日文文章
  • 官僚資産公開の中国式誤解 日文文章

Leave a Reply Cancel reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

公告

清涟居欢迎各位网友来访并留下足迹。如果有对本网站改善服务的建议,请留言! 

导航

  • 学术思考
  • 中国观察
  • 经济分析
  • 世界与中国
  • 国土生态
  • 传媒观察
  • 历史与文化
  • 读书与随笔
  • 采访与演讲
  • 英文文章
  • 日文文章
  • 程晓农文集

友情链接

  • 何清涟VOA博客
  • 何清涟文章日译文链接(由Minya_J先生管理)
  • 何清涟英文专栏(由Ariel Tian管理)
  • 何清涟英文博客(由@kRiZcPEc管理)
  • 夏小强的世界
  • @HeQinglian

学术专著

  • 中国现代化的陷阱
  • 人口:中国的悬剑
  • 雾锁中国
  • 中国政府行为的黑社会化

最新文章

  • “两个美国”的国内国外冲击
  • 欧盟对华大U-Turn:“去风险化”成“趋中国化”
  • 爱泼斯坦文件:指向美国法外之地的黑暗入口
  • 特朗普外交:改“颜色革命”为“政权管理”
  • 美国抓捕马杜罗行动一箭三雕

好文荐读

好文荐读
  • 张锦华:警惕中共的锐实力——红色大外宣
  • 胡平:郑重推荐《中国:溃而不崩》
  • 当今中国信息库•当前中国解析式 ——评《中国:溃而不崩》
  • 僵而不死的百足之虫 ——评何清涟,程晓农《中国:溃而不崩》
  • 从一个陷阱到另一个陷阱
  • 何清涟悲哀慨叹中国是溃而不崩

Meta

  • Register
  • Log in
  • Entries feed
  • Comments feed
  • WordPress.org
  • 从松花江污染事件看中国政府的危机处理方式 未分类
  • 习近平的承诺与未承诺 中国观察
  • 谁来为中国的政治失败买单? 中国观察
  • 《编译局言情录》摧毁北京的“理论自信” 中国观察
  • 从俄乌战争到巴以冲突:世界地缘政治大裂变 世界与中国
  • 中美新交鋒開始了 世界与中国
  • 驱赶“低端人口”:秩序与人道之间的“中国结” 中国观察
  • 中美政治体制悬殊,谁的攻防能力更强? 世界与中国

Copyright © 2026 清涟居.

Powered by PressBook News WordPress theme